Mercedes Benz メルセデスベンツ S560 クーペ フルコーティング F-Water premium 前編
今回は、以前コーティング施工をさせて頂きましたオーナー様より
お車の乗り換えに伴いコーティング施工のご依頼にて入庫致しました。
作業内容はボディF-Water coat Premium
ウインドウ撥水全面施工
モールコーティング
ホイールコーティング
ヘッドライトコーティング
ホイールとFバンパーは交換予定なので、今回はノータッチです。
前オーナーの方が定期的にガラスコーティングを施工していた様で半年以内にも施工、
大事に乗られていた感じです。が、ボディを見てなんか艶がイマイチ。オーナー様もそれを指摘され
だいぶ気になさっておられました。また、他にも色々ご指摘が・・・
それではボディチェックをしていきましょう。
ボディの艶引けの原因は、ミスト状にブツブツが付着(浸食)している事、しかもボディ全体に。
これは結構厄介な事例で、何度か同じ様な塗装を磨いた事がありますが、100%取り切れない事が
ありました。(樹液・溶剤スプレー・花粉等々)
付着物が何か分からないので、取り敢えず付着しているのか浸食しているのかチェック。
この時点で磨きの工程を大体決めて、作業全体をイメージしていきます。
それではディテール部も見ていきましょう。
こんな感じです。まぁ中古車ですので想定内。
ですが、これに加えてあちらこちらで目立ったのがコレ。
コーティングの拭き残し!
急いで施工したんですかね~。
その他、バフ目やコンパウンドの散等々・・・
今回は1週間お預かりなので時間はたっぷり。
じっくりとやっていきましょう。
細部の洗浄と同時に、ウインドウの磨き作業をしていきます。
結構な雨染みとブツブツが付いてます。
作業時間3~4H位結構ハードでした。
これにてウインドウ撥水の下地処理終了です。
ディテール部の洗浄も終了。
磨きの前処理(クレンジング・ネンド処理等)をして
いよいよ磨き作業に入ります。
今回はここまで!後編に続きます。
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